シャドウ・ワーク

シャドウ・ワーク(shadow work)とは、報酬の無い労働のことです。家事や育児などが代表的な例です。無償ですが、コミュニティや経済が機能する上では欠かせない仕事も含まれます。

イヴァン・イリッチが1981年に出版した同名の著書の中で提案した言葉です。

また、最近では「スーパーのセルフレジ」や「ガソリンスタンドでのセルフサービス」などもシャドウ・ワークとして含まれるようになり、テクノロジーやロボットの台頭によりシャドウ・ワークが増加していると指摘されています。


シャドウ・ワーク―生活のあり方を問う (岩波現代文庫)

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